旅のカメラの選び方 Nikon Z5とDJI Osmo Pocket 3

旅のカメラの選び方 Nikon Z5とDJI Osmo Pocket 3

私はこれまで、旅先に一眼レフカメラを持っていっていました。Canon EOS Kissに始まり、途中でNikon D610に乗り換え、それが置き引きにあってしまってからは、写真用の一眼レフカメラを持たずに今まで来ています。

2026年にはいよいよカメラが欲しいとなったので、いくつか候補を探しました。結果的にはNikon Z5DJI Osmo Pocket 3にすることにしました。

なぜいまさらZ5(初代)か?

Nikon Zシリーズはデジタルミラーレス一眼レフカメラのブランドとして名高く、撮影素子がフルサイズである機種としてはZ5からZ9までのラインナップがあります。中でも昨今は動画撮影をする人が多いことから、Z6iiなどはとても人気があるようです。

しかし、人気があるからこそ、値段も強気です。2026年2月現在、値段は以下の通りです。

機種値段(Amazon参考)
Z5144,778円
Z5ii235,000円
Z6199,000円
Z6ii225,000円
Z9547,900円

Z9は高すぎましたので、早々に候補から外れました。

Z5シリーズとZ6シリーズ

Nikonのフルサイズミラーレス一眼レフカメラにはZ5シリーズとZ6シリーズがあります。Z5シリーズは入門機、Z6シリーズはそれよりも一歩進んだ機種となっているようです。

Z5シリーズ (写真・入門向け)Z6シリーズ (動画・中級向け)
撮像素子2432万画素 CMOSセンサー2450万画素 裏面照射型CMOS
カードスロットSDカード ダブルスロットXQDカード シングルスロット
USB充給電電源ONでも可能電源ONでは不可能
4K動画画角1.7x クロップ(切り抜き)フルフレーム

「Z5 と Z6 の違いについて」(Nikon公式)から

私の中の決め手はカードスロットでした。割と手ごろな価格で手に入るSDカードのダブルスロットは、とても魅力的です。一方で比較的高価なXQDカードしか使えず、しかもバックアップも取れないシングルスロットのZ6は、この点もどかしいです。

あと、動画全盛のこの時代において、4K動画が1.7倍でクロップされるのは正直に言ってデメリットだと思います。だけど、そのデメリットを克服するためだけに、5万円以上の価格差を払ってZ6にするかというと、非常に悩ましい点でした。

デメリット克服のためのOsmo Pocket 3

その動画性能の不足分を克服するのが、DJI Osmo Pocket 3の同時購入です。2026年2月現在のAmazonではクリエイターコンボが79,860円と比較的安価で購入でき、ジンバル機能と強力な4K録画機能が備わっています。多くのYouTuberも愛用するなど、その品質はお墨付きです。

結局、カメラを2台持ちすることになりますが、私の旅のスタイルはこうなります。

  • Nikon Z5:フルサイズならではの豊かな階調で、旅先の空気感や夕焼けを「静止画」としてじっくり切り取る。
  • DJI Osmo Pocket 3:歩きながらのVlogや街歩きの様子を、強力な手ブレ補正を活かして軽快に「動画」で記録する。

この2台体制で、これからの世界を歩いていこうと思います。


今回ご紹介した機材

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